何か一つの事に興味を持って、それを追求していく過程で 通常は、そのものの成り立ちというものは避けて通れないのだが こと、テーマが酒となるとなかなかそこまで辿り着けない。 酒は研究の対象ではなくて、 呑んで酔っ払うのが本来の目的だから。 でもこういう風なコンテンツを企画して 毎回違う酒を呑んでいると、その歴史なんかにも当然興味が及んでくる。 いろいろ文献を漁って読んでみるのだが、 それをレポートにするだけの気力がない。 頭の中でフムフムと納得するのだが、そこまでで先に進まない。 キーボードに向うときには既に酔っ払っているから 冷静な思考が出来なくなっているのである。 という訳で、バーボンの歴史やエピソード、製法なども 一応目を通したりしているがアウトプット出来ないでいるのが現状である。 その内に・・・ということでお茶を濁そう。 ワッセンスがシングルバレルで、なんかとても美味かったので 次もシングルバレルを選んだ。 オールドマンウインター12年シングルバレルという 初めて呑む酒である。 棚の一角にずら〜っと年代順に並んでいて いかにも買ってくださいと主張していた。 老人ファーマーが良い味出しているラベルである。 白の封蝋でメーカーズマークみたいな感じ。 味は、キレがありスッキリとして呑みやすい。 いつの間にか酔っ払っている。 今回はコラージュ風に攻めてみた。 このパターンもおもしろいかもしれない。 うん、おもしろいかもしれないな。 |
012-Old man winter single barrel (2002.05.11〜05.24) kentucky straight bourbon whiskey 原材料:グレーンモルト 容 量:750ml アルコール分:45度 購入価格:¥2,580 |