暑い、暑い夏が過ぎ去ろうとしている。 これだけ暑いと酒はやはりビールをガブ飲みしてしまう。 一ヶ月かけて、ターキーを1本開けただけだ。 夏場はバーボンを欲しないということがわかった。 一つ前の"HEAVEN HILL"を買ってきたあたりから どぉもそんな気がしていた。 一番好きなワイルドターキーでそれが証明されたというわけだ。 冬場だと一週間でなくなってしまう酒だろう。 いいとこ持って10日というところか。 その昔、トーマス・マッカーシーは、七面鳥狩りの伴に 8年ものの樽から8本の酒を持って行った。 その、名も無い酒は狩り場で絶賛され、ファンを増やして行った。 というのが有名なワイルドターキーの誕生の話。 何と言っても、男の酒なのである。 労働者の酒なのである。 日本で言うと焼酎のようなものかな。 個人的には、バーボンの中でも別格にランクされている酒である。 つい最近(2〜3年前)まではワイルド・ターキー1本槍であった。 8年もので、50.5度が一番口に合う。 こいつだけは正規販売を選んでしまう。 ストレートでグイグイやる。 この酒を呑むと、他の酒は飲みたくなくなるのである。 |
016-WILD TURKEY 8years (2002.08.03〜09.08) kentucky straight bourbon whiskey 原材料:グレーンモルト 容 量:700ml アルコール分:50.5度 購入価格:¥1,999 |