作成 ライフ クリニック 言語療法室
監修  脳神経外科 七條文雄(日本失語症学会 評議員)


言語障害とは?
脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)の後遺症として、片麻痺などの
運動障害以外に、言語障害というものがあります。
この言語障害は次の3つに大別できます。



1.運動性失語症(ブローカ失語、超皮質性運動失語など)
言葉や文字の理解は可能であるが、表出過程に問題がでてくる。


2.感覚性失語(ウェルニッケ失語、超皮質性失語など)
言葉や文字の理解に問題があり、表出過程にも影響してくる。

3.麻痺性構音障害
”ろれつが回らない”という状態。言葉や文字の理解には問題なし。



では言語障害の概要を理解していただいたうえで
簡単な鑑別テストを始めます。
テスト開始



言語障害相談コーナー



ライフグループホームへ戻る


   あなたは人目の訪問者です。