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第71回のraspberryさんの手札一覧

百人一首画像提供:ウェブサイト「やまとうた」

2008年5月10日(土)13:34時点


藤原実方朝臣
かくとだにえやはいぶきのさしも草
さしも知らじな燃ゆる思ひは

安倍仲麿
天の原ふりさけみれば春日なる
三笠の山に出でし月かも

権中納言敦忠
逢ひみてののちの心にくらぶれば
昔は物を思はざりけり

後京極摂政前太政大臣
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに
衣片敷きひとりかも寝む

曾禰好忠
由良のとをわたる舟人かぢをたえ
行方もしらぬ恋の道かな

中納言兼輔
みかの原わきてながるる泉川
いつ見きとてか恋しかるらむ

藤原義孝
君がため惜しからざりし命さへ
長くもがなと思ひぬるかな

皇太后宮大夫俊成
世の中よ道こそなけれ思ひ入る
山の奧にも鹿ぞ鳴くなる

右大将道綱母(女流歌人)
嘆きつつ独りぬる夜の明くるまは
いかに久しきものとかはしる

大僧正行尊(僧侶)
もろともにあはれと思へ山ざくら
花よりほかに知る人もなし

周防内侍(女流歌人)
春の夜の夢ばかりなる手枕に
かひなく立たむ名こそ惜しけれ

従二位家隆
風そよぐならの小川のゆふぐれは
みそぎぞ夏のしるしなりける

藤原定家
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに
焼くや藻塩の身もこがれつつ

伊勢大輔(女流歌人)
いにしへの奈良の都の八重桜
けふここのへににほひぬるかな

祐子内親王家紀伊(女流歌人)
音にきく高師の浜のあだ波は
かけじや袖の濡れもこそすれ

藤原道信朝臣
明けぬれば暮るるものとはしりながら
なほ恨めしき朝ぼらけかな
計16枚。

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