沿  革
 経済の高度成長は、木材業界においても構造を大きく変えた。木材需要が年々増加し国産材の不足を補うためには外材に依存せざるを得ない状況となり、輸入外材の受け入れに対応するためには必然的に臨海地帯に進出が必要となった。
昭和34年 外材入荷始まる。
昭和37年 河川貯木による防災、公害防止の見地より、県が園瀬川下流に応急貯木場を設置した。
昭和38年徳島県が木材団地建設を計画、津田海岸地先に決定。
運輸省、第三次港湾整備5カ年計画に木材港整備を基本にする計画が策定される。
徳島県木材団地建設促進協議会(会長、柿原繁氏)を結成した。(12月)
昭和39年 小松島、徳島の両港を合併し小松島港として重要港湾に指定される。
昭和41年 徳島県木材工業団地(協)(理事長、柿原繁氏)を設立、団地進出企業の組織強化を図る。
昭和43年 防波堤の築堤および企業用地、港湾埠頭用地の埋め立て工事が始まる。
中小企業振興事業団の高度化助成を受ける為、基本計画を策定した。
昭和45年
 〜 48年
造成工事が完成、団地内に11組合、130企業・・・製材、卸売、木工、市場、合板、その他木材加工等の業種が進出した。
昭和47年 徳島県木材工業団地(協)を発展的に改組し、団地進出11組合による徳島木材団地(協)連合会を設立した。
昭和56年 徳島港区津田地区に木材専用埠頭(10m)が完成した。
昭和63年 港則法改正により、徳島港、小松島港が合併し特定港、徳島・小松島港となる。
平成 元年
  〜 2年
木材港全面の航路、泊地(10m・・・暫定)の凌渫工事完了。
平成 2年 1.5万トン木材専用埠頭(▲10m使用開始となる。〈徳島木材港開港・・・10月1日〉
〈外航第一船入港・・・10月27日〉
港湾計画の改定によって陸上貯木場12.6ヘクタール(水面貯木場埋立による)造成工事着工。
平成 3年 分離堤1.5万トン、2バース完成。
平成 4年 分離堤1.5万トン、1バース(南端)供用開始となる。(3月)
平成 5年 分離堤3万トン、1バースと、陸上貯木場造成(12.6ヘクタール埋立)完成、供用開始。(11月)
平成 6年 四国横断自動車道、臨海道路等の計画発表。
平成 8年 12.6ヘクタール陸上貯木場舗装工事完了(3月)、全面供用(4月)
平成10年 四国横断自動車道施工命令(小松島−鳴門)(12月)
平成13年 徳島・小松島港、港湾計画交通政策審議会認可(7月)
平成14年 焼却炉をダイオキシン類対応の炉に改修(12月)
平成17年 ガソリンスタンド事業廃止(3月)
共同受電事業廃止 → 四国電力へ移管(11月)
保安管理業務を遂行するため「電気保安法人」として認可される
平成18年 電気保安管理事業(組合員対象)本格的にスタートする。(4月)




連合会組織図

   
徳島県木材団地協同組合連合会
〒770-8001
徳島県徳島市津田海岸町8番20号
TEL 088-662-3711
FAX 088-662-3713

All Rights Reserved,Copyright(C)2000 Mokuzaidanti Rengokai.