阪神タイガース球団史


1940年〜 1950年〜 1960年〜 1970年〜 1980年〜 1990年〜


1924. 8. 1     甲子園球場竣工
1934.11.24,25  全米オールスター選手が甲子園で試合
1935.10. 1     大阪タイガース設立事務所開設(大阪北区江商ビル407号室)
1935.12.10     大阪タイガース創立総会(株式会社 大阪野球倶楽部)
1936. 2.11     チーム結成式 タイガース初練習(山陽沿線・浜の宮球場)
1936. 4.19     タイガースの結成記念試合が甲子園球場で
               (タイガース 4 - 1 セネタース) (タイガース 5 - 3 金鯱)
1936. 7.29     初代監督 森茂雄から石本秀一監督へ
1936. 9.12     タイガース対阪急 第一回BK杯争奪定期戦
1936. 9.18     第二回全日本野球選手権試合の第一次大阪リーグ戦開幕
               (阪神、巨人同点決勝)
1936.12        景浦將 最優秀防御率(0.79) 最優秀勝率投手(1.000)
               藤村富美男 本塁打王(2)
1937. 3.26     春季リーグ戦。松木謙治郎 首位打者(.338) 本塁打王(4)
               景浦將 打点王(47)、山口政信 盗塁王(29)
1937. 8.29     秋季リーグ戦タイガース優勝。39勝9敗1分。
               御園生崇男 最優秀勝率投手(1.000)、
               西村幸生 最優秀防御率投手(1.48) 最多勝利投手(15)
               景浦將 首位打者(.333)
1937.10. 4     14連勝を記録(1937. 9. 8 〜)
1937.12. 7     昭和12年度優勝決定戦、巨人を破り優勝
1938. 7.17     春季リーグ戦タイガース優勝。(〜4.29)29勝6敗
               御園生崇郎 最優秀勝率投手(.909)
               西村幸生 最優秀防御率投手(1.52) 景浦將 打点王(31)
1938.12. 2     昭和13年度優勝決定戦、巨人を破り優勝
1939. 3. 1     日本職業野球連盟は日本野球連盟と改称(表彰は3季に分ける)
1939. 8.27     夏季リーグ戦終了、タイガース1位
1939.11.16     若林忠志 最優秀防御率投手(1.09)
               御園生崇郎 最優秀勝率投手(.824)(御園生はシーズン途中で兵役に)
1939.12        松木謙治郎 監督に就任

1940年〜

1940. 8. 3 三輪八郎 タイガース初のノーヒットノーラン(7人目)対巨人戦(大連) 1940. 9.12 連盟理事会で英語使用禁止が決定される 1940. 9.28 タイガースを阪神に改称(対南海) 1940.12. 8 秋季連盟戦終了 1941. 3. 9 第一回阪神、巨人、阪急リーグ戦 1941.12 若林忠志 監督に就任 1942. 3.25 松方政雄初代会長死去(74歳) 1943. 3. 2 連盟委員会は隠し玉の禁止、野球用語の日本語化を決定 1943. 3.14 連盟は国防色のユニフォームと戦闘帽を採用 1943. 8. 6 軍事施設化のため、甲子園球場の大鉄傘撤去作業始まる。 1944. 2. 5 選手は軍事生産に従事しつつ試合に出場 1944. 7.10 10連勝を記録(5.1〜 2分を含む) 1944. 8.30 夏季連盟戦で阪神優勝 1944. 9.26 年度優勝 監督の若林忠志 最高殊勲選手 最多勝利投手(22) 最優秀勝率投手(.846) 最優秀防御率投手(1.56) 呉昌征 盗塁王(19) 藤村富美男 打点王(25) 1944.11.13 日本野球報国会がプロ野球の一時休止声明を出す 1945. 2. 1 戦争のため中断 1945. 5.20 景浦將、比島カラングランで戦死 1945. 8. 6 空襲で甲子園球場も被害受ける 1945.10. 3 米軍が甲子園球場全体を接収 1945.11. 6 阪神、阪神、阪急、近畿日本、朝日、名古屋、新生セネタース で日本野球復活 1945.11.23 東西対抗試合 阪神から藤村富美男 本堂保次 呉昌征 土井垣武ら出場 1946. 1. 1 藤村富美男 監督に就任 主将と兼任 1946. 4.27 8球団総当たり、1年1シーズン制のペナントレース開幕 1946. 6.16   呉昌征 ノーヒットノーラン試合(14人目) 対セネタース戦 1946. 7.21 14連勝を記録(6.24〜) 1946. 9. 1 チーム500勝(対 阪急戦 西宮球場 投手藤村富美男) 1946.11. 5 金田正泰 首位打者(.347) 1946.12    若林忠志 監督に就任 1947. 5.25 甲子園球場にラッキーゾーン設置 1947. 6. 7 11連勝を記録(〜 5.23) 1947.11.12 阪神優勝 若林忠志 最高殊勲選手、御園生崇男 最優秀勝率投手(.750) 藤村富美男 打点王(71) 1948. 3.30 読売杯、中日旗、大毎杯争奪戦の3大会で優勝 1948. 8.24 梶岡忠義 ノーヒットノーラン(15人目)対南海戦 1948.10. 2 対 金星戦で藤村富美男 プロ野球初のサイクル安打を記録 1948.11.15 藤村富美男 打点王(108) 1949. 4.16 対南海戦出金田正泰 サイクル安打 1949.11.29 藤村富美男 最高殊勲選手 本塁打王(46) 打点王(142) 1949.12.15 セントラル連盟が発足 1949.12.31 若林忠志 別当薫 呉昌征 本堂保次 土井垣武 大館勲夫の主力選手を 毎日に引き抜かれる 1949.12. 松本謙治郎 監督就任

1950年〜

1950. 3.30 後藤次男 対太陽戦で1試合16塁打の新記録(3本塁打 2二塁打) 1950. 4. 2 後藤次男 連続8打席8安打の記録 1950. 5.25 対広島戦で藤村富美男 本人2度目のサイクル安打 1950.11.19 藤村富美男 首位打者(.362) 年間最多安打(191) 1951. 7. 4 プロ野球初のオールスターゲーム開催(甲子園球場) 1951.10. 8 金田正泰 年間最多3塁打記録を樹立(18) 1951.11. 4 小曽根貞松2代目会長死去(71歳) 1952. 2.29 野田誠三3代目会長就任 1952. 5. 7 真田重蔵 ノーヒットノーラン 対広島戦 1952.10.13 梶岡忠義 最優秀防御率投手(1.71) 藤村隆男 最優秀勝率投手(.806) 1953. 8.29 巨人-阪神戦ナイターがテレビ初中継 1953. 9.13 チーム通算 1000勝 対国鉄戦7-0の完封勝利 1953.10.16 藤村富美男 本塁打王(27)打点王(98) 1954. 4.17 甲子園球場で初のテレビ放送(NHK 対巨人戦) 1954. 6.27 藤村富美男 1000打点を達成(2人目 対巨人戦) 1954.10.26 渡辺博之 打点王(91) 吉田義男 盗塁王(51) 1954.11.24 岸一郎 監督に就任 1955. 2.28 下林良行 常務取締役就任 1955. 3. 1 ウエスタンリーグ結成。この年阪神優勝(14勝9敗1分) 1955. 5.21 岸一郎監督 病気療養 藤村富美男助監督が指揮をとる 1955.11.23 西村一孔 新人王 1955. 2. 1 藤村富美男 監督就任(内野手兼任) 1955. 3.27 小山正明 初回先頭打者から7連続奪三振(プロ野球新記録) 1956. 5.12 甲子園球場で初ナイター(阪神-巨人戦) 1956. 6.24 藤村富美男 代打満塁逆転サヨナラ本塁打を打つ(広島戦) 1956.10. 7 渡辺省三 最優秀防御率投手(1.45) 吉田義男 盗塁王(50) 1956.12.30 戸沢代表 藤村監督 金田主将がそれぞれ声明文を発表 いわゆる「藤村問題」に終止符 1957.11.25 田中義雄 監督に就任 藤村富美男は現役復帰 1958. 8. 5 10連勝記録(7.19〜) 1958.10.23 田宮謙治郎 首位打者(.320) 1958.11.30 藤村富美男 引退表明、背番号10は永久欠番に 1959. 6.25 巨人 阪神による天覧試合 (後楽園) 1959. 9.30 ウェスタンリーグ優勝(18勝6敗) 1959.10.22 村山実 最優秀防御率投手(1.19) 沢村賞 1959.11.25 金田正泰 監督に就任

1960年〜

1960.10. 6 藤本勝己 本塁打王(22) 打点王(76) 1961. 4. 1 株式会社阪神タイガースに社名変更 1961. 7.21 藤本定義 監督に就任 1961. 9.30 ウェスタンリーグ優勝(34勝14敗) 1962.10. 3 セントラル・リーグ優勝 1962.10. 9 セントラル・リーグ閉幕(75勝55敗3分 勝率 .577) 小山正明 シーズン13完封の新記録 最優秀勝率投手(.711) 沢村賞 功労賞も受賞 村山実 最高殊勲選手 最優秀防御率投手(1.20) 1962.10.21 日本シリーズ2勝4敗1分(10.13〜 対東映) 1962.11.17 全日本対デトロイト・タイガース戦で村山実が完封 1963. 9.30 ウェスタンリーグ優勝(31勝16敗1分) 1963.10.10 11連勝を記録(9.29〜) 1963.12.26 小山正明投手と山内一弘外野手(大毎)がトレード 1964. 5.10 セントラルリーグ1000勝を達成(対国鉄戦) 1964. 8. 5 G・バッキー外人投手として初の20勝記録(29) 1964. 8.27 冨樫興一初代代表死去(74歳) 1964. 9.30 逆転優勝を決める(ペナントレース最終日,対中日戦,全員得点) 1964. 9.30 ウェスタンリーグ優勝(27勝19敗2分) G・バッキー 最優秀防御率投手(1.89) 最多勝利投手(29)沢村賞 石川緑 最優秀勝率投手(.769) 1964.10. 1 日本シリーズ(〜10・10)(3勝4敗 対南海) 1964.11. 2 若林忠志 野球殿堂入り 1965. 6.28 G・バッキー ノーヒットノーラン(対巨人戦) 1965.10.27 村山実 最多勝利投手(25) 沢村賞 1965.10.28 杉下茂 監督に就任 1965.12.22 故景浦將 野球殿堂入り 1966. 8.13 藤本定義 監督に就任 1966.10.12 村山実 最多勝利投手(24) 沢村賞(2年連続) 1967. 8.20 山内一弘 3501塁打プロ野球新記録(対広島戦) 1967.10.14 山内一弘 2000本安打達成(2271) 1967.10.19 権藤正利 最優秀防御率投手(1.40) 1968. 4.25 チーム 2000勝利を達成 1968. 9.17 江夏豊 年間奪三振プロ野球新記録(354)対巨人戦 王貞治から 1968.10. 8 江夏豊 米大リーグ、コーファックスの年間奪三振記録383と    並ぶ(最終401) (対中日戦 新宅洋志から) 1968.10.15 江夏豊 最優秀投手 最多勝利投手(25) 沢村賞 1968.10.23 藤本定義 監督を辞任 1968.11.19 後藤次男 監督に就任 1969. 5.27   打者2巡18人が12安打して1イニング最多 13得点を記録(対サンケイ戦) 1969. 8. 1 村山実 通算2000奪三振を達成(2271) 1969. 8.26   吉田義男350盗塁を記録 1969. 9.17   吉田義男2000試合出場(2007) 1969.10.21   田淵幸一 最優秀新人 江夏豊 最優秀防御率投手(1.81) 1969.11.17 村山実 監督に就任

1970年〜

1970. 7. 7 村山実200勝達成(222) 1970. 7.29 池田純一 代打満塁サヨナラ本塁打を打つ(ヤクルト戦) 1970.10.26 村山実 最優秀防御率(0.98) 最優秀勝率投手(.824) 1971. 7.17 オールスターで、江夏豊が9打者連続奪三振の新記録 1972. 4.21 村山実監督、監督指揮権を金田正泰に託す 1972. 6. 2 11連勝を記録(〜5.21) 1972. 9.30 ウエスタンリーグ優勝(37勝20敗3分) 1972.10.25 金田正泰 監督に就任 1972.11. 2 村山実引退発表、背番号11は永久欠番に 1972.11.25 石本秀一 野球殿堂入り 1973. 8.30   江夏豊 中日戦で11イニングを完封ノーヒットノーラン達成(史上初) しかも11回裏に自ら決勝本塁打を打つ 1973.10.24 江夏豊 最多勝利投手(24) 1974. 6.13   江夏豊2000奪三振を達成(2987) 1974.10.14 金田正泰 監督辞任 1974.10.25 吉田義男 監督就任 1974.11.25 藤本定義 藤村富美男 野球殿堂入り 1974.12.21 野田誠三オーナー 野球殿堂入り 1975. 3.18 鈴木一男 常務取締役辞任 1975.10.21 田淵幸一 最多本塁打者(43) 安仁屋宗八 最優秀防御率投手(1.91) 1976. 1.28 江夏豊 南海へトレード 1976. 4.25 11連勝を記録(〜4.10) 1976. 9.19 1試合9本塁打セントラルリーグタイ記録(対広島戦) 1976.10.19   中村勝広がチーム年間193本目の本塁打を放ちプロ野球タイ記録達成 1977. 2. 2 初代監督森茂雄、故西村幸雄、野球殿堂入り 1977. 7.16 チーム23試合連続本塁打のプロ野球新記録 (掛布雅之 対ヤクルト戦 〜6.16) 1977.11. 2 後藤次男 監督就任 1978. 1.24 松本謙治郎 野球殿堂入り 1978. 3.28 野田誠三元オーナ死去(83歳) 1978. 6. 5 田淵幸一 300号本塁打(474) 1978. 7. 5 藤田平181打席無三振のプロ野球新記録(最終208) 1978. 7.25 掛布雅之 オールスター3打席連続本塁打を記録 1978. 9. 1 掛布雅之 4打席連続本塁打 1978.11. 4 ドン・ブレイザー 監督に就任 1978.11.23 田淵幸一 西武へトレード 1979. 1.21 江川卓と契約 江川と小林繁のトレードで巨人と合意 1979. 5.20 真弓明信、4度目のサイクル安打を記録(プロ野球31人) 1979.10.25 掛布雅之 最多本塁打者(48) 小林繁 最優秀投手,最多勝利投手(22)沢村賞

1980年〜

1980. 1.25 小鶴誠 野球殿堂入り 1980. 5.16 中西太コーチ 監督に就任 1980. 5.27 竹之内雅史サヨナラ満塁本塁打 1980. 7.19 岡田彰布 オールスターで初の新人初打席本塁打 1980. 8.19 岡田彰布 セントラルリーグ20000本目の本塁打(対広島戦) 1980.10.24 岡田彰布 最優秀新人賞


1924年〜 1940年〜 1950年〜 1960年〜 1970年〜 1980年〜


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Created : 30 Nov 1995, Updated : 08 Apr 2002
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