どこでも嚥下音( 予算2万円でVF/VEに嚥下音を追加する方法 )

脳神経外科 七條文雄

                                 

最終更新日:2007/ 10/ 28


【関連ホームページ】

→ どこでもVF( 嚥下造影: Videofluorography )

→ 嚥下造影 (VF) 検討室  New!


このホームページでは、<VF / VE 記録> に <嚥下音> を簡単に追加する方法を紹介しています。

Virtual Hospital <脳神経外科>提供


注意1:このホームページの著作権はすべて、七條文雄に所属します。このホームページの内容の一部あるいは全部を無断で使用することは禁止致します。しかし、極力、URLの変更は致しませんので、リンクおよび、文献への引用は歓迎致します(E-mailにてお知らせ下さい)。

注意2:このホームページの内容の一部は、第13回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会<2007/9/14-15(埼玉)>および第66回社団法人日本脳神経外科学会総会<2007/10/3-5 (東京)>にて報告致しました。


1. 嚥下音を 含んだ 嚥下造影(VF) のデモ動画例←ここをクリック


2. 嚥下音を 含んだ 嚥下内視鏡(VE) のデモ動画例←ここをクリック


3. 嚥下音の記録方法:

下図のように、喉頭マイク、外部モニターマイク、マイクロフォンアンプ、各種プラグアダプターを利用することにより、約20,000円の費用で、嚥下音をビデオに録音することが可能となります。

【配線例】

主要部品例:

☆ 喉頭マイク → 南豆無線電機製品(3,990円)(注: 音声のラインは左音声のみ!)

喉頭マイクについて: この喉頭マイクは、ハンズフリー拡声器(南豆無線電機製)のオプション部品として販売されており、もともとは、拡声器用のマイクロホンとして開発されたものです。これを共同研究者の大宿茂(兵庫県立淡路病院 言語神経心理室)が嚥下音のピックアップ目的に導入しています。

七條文雄による改良点: 上図に示したように、嚥下音と外部モニター音の同時期録を、ステレオ用の2音声ラインに同時記録する回路を工夫した点です。

☆ 小型マイクロホン → SONY製 超小型マイクロホン ECM-DM5P (4,780円)

☆ マイクロフォンアンプ → audio-technica製 マイクロホンアンプ AT-MA2 (6,510円)

☆ 各種プラグアダプター → PC-57S (SONY) (1,260円) / PC-63S (SONY) (1,155円) / PC-205M (SONY) (473円)

☆ 延長コード → 喉頭マイクおよび小型マイクロホン と 各種プラグアダプター との間に使用(コードの長さは、施設の事情に応じて設定)


4. 嚥下音の波形分析方法:

→ デモ動画参照

→ 音波形分析ソフト 例: RAVEN LITE  ( Windows版とMacintosh版があり、無料でダウンロード可能)


2007年9月16日 からの アクセスカウント =  


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