海部町のまちなみ散歩

 

平成16年1月3日 快晴 おだやかなお正月

日和佐の薬王寺をお参りし、

正月恒例『のなみ』のお好み焼きを食べるべく

海部町まで足をのばした。

 

かれこれ3年になるだろうか。

正月にここで新年最初の食べ初めをする。

 

 

この店を知ったのは、7〜8年前になる。

阿波のまちなみ研究会(通称:まち研)の調査の折り、

昼食に連れてきてもらったのがきっかけで、

それから近くを通るごと立ち寄っている。

 

ここのお好みは、豚ミンチを使ったもので

時間を掛けてじっくり仕上げ、

値段の割にボリューム満点!!

 

特に目立たない店だけど、

正月のこの時期はいつも満席で、

持ち帰りの注文の電話がひっきりなしに鳴り響く。

モダン焼きにたまご乗せとニンニクたっぷりのかしわ焼きも絶品。

近くにお寄りの際には、ぜひ一度お試しあれ。

 

それから、ぶらっと海部のまちなみ散歩

 

 

 

ここにも漁師町の風情がある。

そうこうするうち、漁村集落の系(発行:まち研)でもふれたみせづくりの民家を発見!!(感激 ^^;;

おばちゃんと少し立ち話をする。

 

このあたりに残っているのは、ここ一軒のようだ。

古くても建て替えできないからって、言ってたけれど

「もっと胸張って、えばってください」

 いいものはいいですからね。

 

・ミセづくりとは

県南から高知にわたって分布し、「しまえば雨戸、たてれば庇と縁側になり、県西では少し形態を変えてブチョウともよばれている。」

町屋で言う、縁台のようなものです。

ネコ車を発見。 よっしゃ〜っ!!

牟岐の出羽島(てばじま)では、これが軽トラ代わり!

道端の共同井戸も発見。 うるうる (T_T

これぞ、「命の水源」

スーパーは、道にテントを掛けてアーケード状態。

これもどこかで見覚えが・・。

 

最後に、昔いた職場で設計した3階建て事務所建築を発見。

入所1年目に上司の担当物件で模型を作った建物。

まさかと目を疑ったが、ここにあったんだ〜。

だが、悲しいことにだいぶ痛んでいて、・・・・・。

あれから、20年経ったんだと改めて実感。

海岸にかなり近いところに建っていて、塩害による腐植

が進みあちこちに穴が空いている。

なかでもひどいのは玄関庇の下側水切部である。

材料は、当時出たばかりのホーロー鋼板だったと思う。

タイルな何ともなっていない。

またひとつ勉強になった。

 

 

そんなこんなで、約40分あまり、

海部のまちなかをぐるぐる歩きながら、

悲喜こもごものまちなみ散歩を終えて帰路につきました。

 

  おしまい      撮影 by au(A5402S)


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