日々のことなど 2003年4月


2003年4月5、6日<醍醐の桜、奈良の桜>徳島では桜が見ごろを迎えているので、吉野の桜を見に行こうと計画を立てていたのだが、1週間以上も早すぎるとの情報で、急遽京都方面に行き先を変更。醍醐が見ごろを迎えているとのことでそちらに向かう。前日よりの雨が、昼ごろにあがるという予報であったが、結局降ったり止んだりの悪条件だった。
 山科で地下鉄に乗り換え、終点の醍醐で降りてみれば、どうも桜目当ての人たちばかりの状況。道順に不案内であったが、この人たちについていけば良いのだ、何のことは無い。
 総門を入ると、三宝院入り口付近は人がごった返しているすさまじい状況。チケット売り場がものすごい行列。門から眺めれば、写真のしだれ桜が手招きをしている。なるほど、この行列にも納得がいく。
 拝観料は、三宝院、本堂境内、宝物館それぞれが600円。まとめて通しで買うと500円の倍数になる。今回も宝物館はおあずけ。
 
 三宝院には、有名な庭園があるのだが、前回、人があまりいないときに行ったときにゆっくりと見たものだから、今回のように混雑した状況下では、軽く通過。本尊の弥勒さまも通行止めになっており、遠くから拝むだけ。
 裏庭にも、回遊式の庭園があり、そちらのほうにも桜がたくさん植えられており見事な花を咲かせていた。

  
     
 山門への通路を挟んで、三宝院と宝物館があるのだが、むしろそちらのほうが桜の大木が多くて、華やいでいる。
 本堂境内では、五重塔とこの桜の取り合わせが良いのだが、いま少し早かったようだ。こちらへ来ると、桜の木は少なくて、人数もぐっと少ない。                                                                                    
        

 醍醐寺から同じ道を引き返すのも芸が無いから、ひとつ手前の小野から乗ることにし旧奈良街道を北上、道中の随心院へ立ち寄る。うまい具合に遅咲きの梅が残っていて、桜と共存していた。

     

 随心院から直角に曲がって少し行くと小野駅なのだが、通り過ぎて勧修寺へ向かう。山門までの通路に、白壁沿いにしだれ桜がたくさん植えられていたのが気になっていたからだ。残念ながら、咲き始めたばかりの状態であった。

        

 二条城でライトアップがあると妻が言うので、河原町で時間をつぶしてから行ったのだが、やはり早かったようで、咲き始めたばかりの状況。満開の日中に行けば、すばらしい桜が見えると思われる。前回行ったときは、桜がほとんど終わっており、二条城では桜とのタイミングが合わない。
 当初のこの日の夜の計画では、春日大社の万灯篭を見ることになっていたのだが、フイになってしまった。

 翌日は、前日とは違って、見違えるような良い天気。奈良では晴天に恵まれっぱなしだ。元興寺、十輪院、天神社頭塔を経由して浮御堂へ出るつもりだったのだが、新薬師寺まで行ってしまい、Uターン。高畑茶論で一休み。というか、前々からここでお茶を飲みたかったので、あえて遠回りしたのだ。ただし、値段のほうは少し高いように思う。

                      

 南側から浮御堂に進入したのだが、思わず「おぉ」と叫んでしまった。濃い色の桜、淡い色の桜、純白のコブシやモクレン、まだ残っている紅梅。これらのハーモニーがすばらしい。思わず撮った写真だが、全く感激が表現されていないのが残念。

   
 

            

 本日のメインイベントは氷室神社のしだれ桜。今回はタイミングをはずさなかったようだ。

    

         
 それにつけても、すごい人出。さらに二月堂まで足を延ばし予定終了。歩き続けの2日間でした。



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