胸の糸
忘れない 君と過ごした日々を
日焼けした雲を突き抜けて僕は
少しだけ朝が早く来る街へ
胸の糸はきっと結んだままで
月にウサギがいた頃 僕らは空と話した
果てしなく深い深い闇に 君の声はただ優くて
「星は眠くないのかな?」と あくびで涙隠した
僕らは空が白いシーツを かぶるまで見てた
どこまでも澄んだ同じ空の下・・・
忘れない 君と歩いたあの道
太陽は優しく生まれ沈む
ゆがまない ずっと君もその顔で
胸の糸は そう 結んだままで
夜空飛ぶ銀河鉄道 時間のレールを走る
果てしなく長い長い道を 君の声で今歩き出す
「全ては信じることだよ」と 笑って涙隠した
「あの街で吹く朝の風は 君も迎えに来るよ」
どこまでもきっと同じ空の下・・・
忘れない 君と過ごした日々を
明日はまた明日の風に吹かれて
少しだけ朝が早く来る街で
新しい僕らの世界の中で
忘れない 君と離れてしまっても
ひたすらに 前に進みつづける事を
ゆがまない ずっと僕らその顔で
胸の糸は そう 結んだままで
少しだけ 朝が早く来る街へ
胸の糸は そう 結んだままで